そろそろサツマイモの植え付けの準備をしようと思います。
この土地はサツマイモを栽培するのに適した土でなく、お
店で売ってるような形の良いサツマイモが出来ません。
土が粘土質で、すぐがちがちに固まってしまいます。
サツマイモに適した土は鹿児島のように火山灰ーシラス台地
とか、かなり砂がかった土とかのほうがサツマイモは育ちや
すいようです。
今までは、有機肥料として牛ふん堆肥を入れてましたが、葉
や茎が育ちすぎるだけでなかなか土が柔らかくなりません。
今年は少し方針を変えて、籾殻と麦わら(麦稈)を入れてみて
サツマイモを育てるのに適したふわふわした土になるかどうか
頑張ってみようと思います。
籾殻はJAのカントリに行けばなんぼでも無料で手に入ります。

籾殻をもらいに行ったカントリー(米、麦の乾燥、脱穀貯蔵の施設)
係の人に頼んで籾殻をためてある倉庫を開けてもらいました。
農家の人は軽トラにフレコンバックを積んで、別の建物で上から
一気に籾殻をフレコンに落とし、あっという間に満杯にできるよ
うですが、私は残念ながら肥料袋にスコップで籾殻をすくって入
ます。

倉庫の中には籾殻が一杯、と思っていたら時々業者が引き取りに
来るので普段でもこの程度だそうです。この程度と言われても
私には有り余るほどです。

籾殻ですから軽いし、すぐに肥料袋6袋を満杯にしてを車の荷台に乗せて
係の人にお礼を言って帰りました。
麦わらは麦刈りが終わったので、いつでも手に入ります。
今日はまだ土が湿っていて、耕運機をかけられませんので、天気の具合を
見て籾殻を播いて耕運機をかけ、サツマイモ用の畝作りをしたいと思います。