佐賀平野は麦から米作りへ

今年は梅雨入りが早かったので、麦刈はどうなるだろうと思っていたら

雨は長続きせず、晴れ間もでる天気で順調に進んだようです。

雨の量も思った以上に多くなく、ここ最近はいいお天気が続いています。

佐賀平野も麦が終わり、稲作の準備が始まり、畑作から水田に転換する

作業が始まります。

麦の刈り取りが終わり水田への転換準備

まず耕運機で麦わらを漉き込んでいきます。麦わらも漉き込んだら立派な有機質

肥料に代わります。

麦わらが細かく切られています

麦刈りと並行して稲作の準備を行われています。

これはいわゆる苗代です

今は機械式の田植え機を使いますので、一枚一枚の箱で苗を育てます。

田植えの時は苗を箱から出して田植え機に乗せ、田植え機についている

爪が苗を4~5本かき取って植えていきます。

機械式の田植え機がなかった頃は、近所の農家総出で田植え加勢をして

もらい人数にもよりますが1日1町分(1㏊)位をこなすのが精一杯では

ないでしょうか。今では1㏊は1時間もかからないくらいで終わってしま

します。

麦のすき込みが終わったら畑に水を入れて水田に変えます。

水が十分にはいったら、粗代掻きから代掻きをして、地面を田植えが出来るように

ならしてから田植えをします。

逆光で撮ったので暗いですね。

田植え直後の稲

田植え後しばらくは水田の水は切らすことが出来ないので、水は常時出しばなしの

状態です。この地区は地上の用水路ではなく、地下にパイプを埋めた用水路で、皆

が一斉に水を使っても大丈夫のようになっています。

用水路から自噴式で水が噴き出します。