ラッキョウの甘酢漬け

ラッキョウの葉が少し枯れかけてきて、そろそろ掘り上げてもいい時期になっ

てきました。ラッキョウの栽培期間は長く、9月に種球を植え付けし、収穫は

6月ですから9ヶ月ほどかかります。

葉が少し枯れてきています

植え付けたらほとんど手間がかからず、たまに追肥を1回か2回やる程度です。

マルチをしないと栽培期間が長いので何度も雑草取りをします。そうしないと

雑草に負けてしまします。今年からマルチをするようになり、随分楽にな

りました。

1個の子球から10個くらいが分球します。

今年は暖かくまた雨も適度にふりましたのでラッキョウの生育もよく、思った

以上に多く収穫できました。

収穫したラッキョウは1~2日畑で乾燥させます。

大玉のラッキョウもあります。

乾いたら自宅に持ち帰るために葉と根を切ります。

この時に来年用に大きくて立派な種球を選別します。来年用には80個あったら

十分間にあいます。

大きなざるがいっぱいになりました。

ラッキョウの皮むきが大変で、この量を夫婦二人で3時間もくもくと皮むき

作業をしました。まあ疲れました。

これがもう一杯あります。

皮むきが終わって重さを量ったら4.25㎏ありました。

これをよく洗い、鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したらのらっきょうを

ザルごと入れ10秒間浸す。さらにザルにあけ、一気に湯切りして冷まします。

家内はお多福のラッキョウ酢を愛用

ラッキョウ酢があれば、砂糖、塩の調整が必要ないので簡単にラッキョウの甘酢

漬けが出来ます。4Lのガラス瓶にラッキョウ1.5㎏とラッキョウ酢1Lと唐辛

子3本~4本を入れます。らっきょう酢につけて10日頃からでも食べれますが

、約1ヶ月頃からおいしくなります。

親戚に配るために3分割

我が家には1昨年付けた古漬けのラッキョウがあります。酢の味がまろやか

になり食べやすくなってます。ラッキョウというとカレーライスですが古漬け

は何にでも会う漬物だと思います。

作成者: miyachan

定年退職後に佐賀に戻り、気ままな一日を過ごしています。でも毎日晴耕雨読をもっとうに、健康第一に農作業、スポーツに励んでいます。