温州ミカンの収穫

温州ミカンが黄色く色づき始め、そろそろ収穫を始める時期になり

ました。美味しいミカンは傾斜のある山肌で栽培するのがいいと言われて

いますので、平坦地のこの土地ではそこそこのミカンが実れば上出来で

しょう。

ミカンは桃、梨などの広葉樹の果樹類と比べると手入れの回数が少なく

育てやすい果樹です。主な作業は収穫後の剪定、冬場の元肥、木の状態を

見て殺虫剤、殺菌剤の散布(2~3回程度)それに時々の追肥をやる程度で

大体どんな状態なのか見て回るのが主な管理です。

まだ木が若いので1個の実は大きき皮もやや硬いのが多くあります。ミカンの木は

実がなり始めてから10年から20年位の間が成る実も多く、やや小ぶりで甘くて美味

しいミカンが出来ると言われています。今は5年目ですのでもう少し頑張って育てて

いきたいと思います。

まだ少し緑色の部分が残っていますが、この時期は少し酸味が残っていてフルーティ

さが際立ちます。甘みと酸味の絶妙なバランスですね。

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カテゴリー: 農園

作成者: miyachan

定年退職後に佐賀に戻り、気ままな一日を過ごしています。でも毎日晴耕雨読をもっとうに、健康第一に農作業、スポーツに励んでいます。