そらまめの種まき

11月になりましたが相変わらずの晴天続きで雨が降りません。10月の降水量は

10mm以下だったそうです。

雨が降らないからと何もできないわけではなく、時期的にそら豆の種まき時期

になりました。今種まきしても発芽するのは遅いのでそのうち雨が降るだろう

という気楽な気持ちです。

そら豆は豆のサヤが空に向かってまっすぐ上に伸びることから、その名で呼ば

れています。この時期に種をまいて春になったら実を付けます。

種は国華園から購入しました。いつもは前の年に収穫した豆を翌年ように保存し

ますが昨年は事情があって収穫できなかったので今年は新たに購入しました。

一寸-3㎝の大粒です

なるべく小さい苗で冬を越したいので毎年種まきの時期は11月に入ってから

と思っています。

一袋に8粒

これだけ!と思うかもしれませんが、そら豆は1株が10本以上株別れします。さらに

株間は40~50cmを取り、高さも1m以上になるので十分な広さが必要です。

家庭菜園であればこれだけで食べきれないほどの収量です。

浅く土を被せます

黒いすじの入った「おはぐろ」と呼ばれる部分を斜め下に向け、立てるように

押し込んで種をまきます。種に薄く土を被せます。

大体忘れたころに芽を出してきます。冬越しをするのでマルチは欠かせません。

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カテゴリー: 農園

作成者: miyachan

定年退職後に佐賀に戻り、気ままな一日を過ごしています。でも毎日晴耕雨読をもっとうに、健康第一に農作業、スポーツに励んでいます。