大豆の収穫

家内が自家用の味噌(手前味噌)を作るので毎年大豆を栽培しています。

味噌つくりはもっぱら家内の担当ですが手前味噌と自慢するように家庭で

作った味噌は添加物もなく自然な味がして最高に美味しいです。

味噌は寒い時期で発酵がうまく進みませんので、1回目は2月ごろ、2回目は

味噌が亡くなる頃で10月か11月ごろに作り、大体3~4か月したら味噌が出来

上がります。

大豆はフクユタカという品種で、種も前の年に収穫し、大粒で張りのある

種を選別して保存したものです。

近所に大豆を作っている畑はありませんし、何年か毎に転作で米の代わりに

大豆を栽培しますが、同じフクユタカなので交雑の心配がありません。

転作で栽培する一面の大豆畑

私は味噌を作るだけですので作っているのはわずかな広さです。

葉っぱも黄色から枯葉色に変わり大部分落ちてしまい、さやも枯れてきました

ので刈り取りの時期になりました。

葉も落ちさやも枯れました

刈り取りと言ってもこれだけの広さですから、根っこから抜き取るだけです。

抜き取った大豆は軽く積んでおきます。

今週は土曜日まではいい天気が続くらしいのでそれまで畑に置いたままで

乾燥させます。

その後はブルーシートの上に移し小屋に保管し、天気がいい時に外に干し

さらに乾燥させます。さやから豆がはじくような感じになったら、たたいて

豆を取り出します。

正直これからが大豆の収穫作業です。

今回は味噌を作るのに余ったら豆腐つくりにも挑戦したいと思います

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カテゴリー: 農園

作成者: miyachan

定年退職後に佐賀に戻り、気ままな一日を過ごしています。でも毎日晴耕雨読をもっとうに、健康第一に農作業、スポーツに励んでいます。