ぶどうは病気にかかりやすく栽培が難しい果樹の一つです。
特に雨の多いこの時期は病気が広がっていきます。
その中で黒とう病は、葉や果実に黒い斑点が目立つ、特
徴のある病気で、4月から5月から葉や花房へ伝染します。
また褐斑病も厄介な病気です。
薬剤の散布をしていますが抑えきれず、ここ2年間は黒とう病
の為収穫が皆無の状態です。
そこで今年はぶどう農家は必ずやっている雨よけ栽培を私なり
に簡易の雨よけを作ってやってみることにしました。

パイプで屋根を作りハウス
用のビニールで覆います。
ビニールをパッカーで止
めます。


パッカーだけではビニール
が風が強い時は飛ばされ
そうなのでゴムテープで両
側から押さえます。
実が大きくなってきまし
たので袋掛けをします。


これで収穫ができればいい
ですが。