ラッキョウニンニクを植え付ける(2)

なかなかまとまった雨が降らないのでラッキョウ、ニンニクを植えるための

準備は終わているのにとやきもきしていたが、やっと朝方少し雨が降ったので

マルチを張ることにしました。ほんのお湿り程度の雨でまだ土はからからの

状態ですがもうすぐ11月ですので、植え付けることにしました。

ラッキョウ、ニンニクともにすぐに芽を出さないし、そのうち雨が降るだろう

という気楽な気持ちで植え付けをしました。

ラッキョウの種球

ラッキョウは自家採取の種球で、昨年収穫した中で大きくて立派な球根を選別した

物です。中にはすでに芽を出している物もあります。

マルチに穴を開けてラッキョウを植え付けます。その上から軽く土を被せ、その上に

牛糞堆肥と油粕を混ぜた肥料を載せます。見てもらったらわかるように土はからから

に乾いています。

気温も下がりましたので地温も下がり、土の中で腐ることもないと思います。大体

地温が25度以上にだと球根が腐るという話です。

今年は種球を更新しようと思いいつもの「国華園」で購入しました。

種球は中国産の嘉定ニンニクで値段は500gで500円(送料別)です。500gと言っ

ても乾燥していますから13個くらいはいいていました。

にんにくと言えば青森産のホワイト六片が有名ですが、その種球は400gで2400円で

嘉定ニンニクのほぼ5倍です。

3年位前に嘉定ニンニクとホワイト六片の種球を購入して一緒に植え付けし、

1年目はさすがにしっかり分けましたが、実は収穫した球根の大きさは変わらず、

味も臭いも殆ど変わらないので翌年はごちゃ混ぜで植え付けしました。

今回は嘉定ニンニクだけを購入しました。

これを1片ずつばらばらします。ばらすとけっこな量になります。大体100片位になり

ました。これもらっきょうと同じように植え付けます。

植え付け終了

投稿日:
カテゴリー: 農園

作成者: miyachan

定年退職後に佐賀に戻り、気ままな一日を過ごしています。でも毎日晴耕雨読をもっとうに、健康第一に農作業、スポーツに励んでいます。